続けること

投稿者: | 2024年2月21日

皆さん、こんにちは!
串焼きホルモンが旨い居酒屋「東岡崎 明月」の藤原です!

Facebookの投稿ではチラッとお伝えしたんですが、先週とても懐かしいお客様がいらっしゃいました。

当店の歴史を紐解くと、最初の創業が1979年に父が美合町で始めた「炉端焼き 明月」。
このお店は三年で契約更新できずにやむなく閉店してしまいます。

その後13年の時を経て東岡崎で再び「居酒屋 明月」として復活するという経緯があり、現在に至っています。

かなり簡単な説明ではあります。

つい先週の話。

その1979年創業当時のお客様がいらっしゃいました。

当時僕は保育園の年中さん。

それでも不思議なものですね、よく遊んでもらったり、なぜか自宅で酔っ払って寝ていた人達なので、四十五年近くたっているにもかかわらず、すぐに名前と顔を思い出しました。

四十五年前の記憶と、親父と母親の話しか接点がありませんが、懐かしかったです。

お客様の方としても僕の子供の頃の記憶しかないので、「修司!」と呼んだは良いものの、「呼び捨てはさすがにマズいよなぁ、何て呼んだらいい?」

「呼び捨てでいいですよ。特に肩書は気にしないですから」と僕。

二人いらっしゃた一人が嬉しそうに「そういう肩書気にしないのはお父さんそっくりだね。でも顔はお母さん似だ」と。

終始そんな感じで盛り上がりました。

思春期の頃だったら、きっとそんな話も面倒に思ったんでしょうけど、もうこの歳になるとそんな昔の記憶のすり合わせすらありがたい。

聞けば一人の方は80歳。
もう一人の方は70歳。

僕は今年50です。

親父が存命なら84歳。

1979年の「明月」がよほど楽しかったようで、別の仕事をしながら13年かけて親父が復活させた「明月」。

本当に不思議なことですが、あれほど継ぐのを嫌がっていた僕が、親父がいなくなった今も「明月」を守っています。

懐かしいお客さんとの楽しい会話をしながら、そんな事を考えていました。

商売は続けることが大切で、それは大きな財産なのだと改めて思い至りました。

ってなわけで、今週も日々積み重ねて張り切っているわけですよーーーーーーーーーだ!
(o^-‘)bいぇい!

本日画像は無しという事で!

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