皆さん、こんにちは!

 『東岡崎 明月』の藤原です!

 ネットで見つけた感動のお話をこっそりシェア。

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「私の願いは・・・」

母は俺が幼稚園の年中の冬に亡くなった。
どうしていなくなったのか分からないまま泣いていたのを覚えている。
泣いてる俺に
『お母さんはいないけど、お父さんがいるからな』
と父は言ってくれた。
その父が再婚したのは俺が小学2年の春だった。
正直父に裏切られた気分だった。
なつく、なつかないのレベルではなくむしろ『拒絶』に近かった。
家に帰ると義母が『おかえり』と言っても無視して、顔も見たくなくて部屋にこもった。
仲良く義母と笑ってる父自身も許せなかった。
棺の中で花に囲まれていた母の姿が目に焼き付いて離れなかった。
父は、たった一人ぼっちで焼かれて行った母を忘れて
知らない女と笑っているんだと思い、尚更義母を毛嫌いした。
今思えば義母にとんでもないような意地悪をしてた。
ご飯は食べないし、学校の書類も『親に見せるように言われた』
と言って父にしか渡さなかった。
部屋にも亡くなった母と撮った写真を飾っていた。
父に叱られても義母と父の前で
『母さんを忘れてニセモノを連れて来た父さんが悪いんだ!』
と大泣きして怒った。
それでも義母は優しかった。
1年半以上経ち、少し義母の事を許せるようになると
今度は実の母との間に苦しむようになった。
今こうして義母を許しかけているのは、母を裏切っているんじゃないか?
俺は悩んだ。
そしてとうとう苦しくなり、義母に悩みを言ってしまった。
すると義母は
『我慢しないでいいんだよ。
廉君が都合のいい時に私を使えばいいんだから。
話してくれてありがとう。
大丈夫、裏切りじゃないよ。』
と言って俺を抱き締めてくれた。
それを聞くと妙に安心して不覚にも泣きじゃくってしまった。
きっと寂しかったんだなぁ、俺。
母さんが死んだからって忘れる訳がないのに変な意地張ってた。
今年の成人式に初めて手紙をもらった。
『廉君へ
成人おめでとうございます。
初めて会った時からもう13年もたったのですね。
早いものです。
初めはなかなか心を開いてくれなかった廉君が私に
「おかあさん」
と言ってくれた日がとても懐かしいです。
あの頃の私の願いは、いつも
「廉君が血の繋がった息子だったら」でした。
そうしたら初めからあなたに受け入れてもらえるでしょう?
あの頃のあなたの気持ちを思うと馬鹿な考えです。
でもその必要はありませんでした。
あなたはちゃんと自分で悩み、考え、私に言ってくれました。
ありがとう。
今では本当の家族ですね。
だから私はもう血の繋がりは望みません。
例え血の繋がりは無くてもこうして家族になれる、
通じあえる何かがあるのなら、
私はあなたと血が繋がってない事を誇りに思います。
今だから話せますが、
私には子供ができません。
そんな私に可愛いい息子が出来て、
今日こうして成人した姿を見ることができました。
今の私の願いはただ「あなたの幸せ」です。
これからも私を母でいさせて下さいね。』
俺も血が繋がって無いこと
誇りに思うよ。
ありがとう母さん、
かあさん。

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 泣いています。

 真昼間の号泣です。

 悲しい葛藤を乗り越える二人。

 きっとお父さんにも同じような気持ちがあったと思います。

 子を持つ親として、日々実感しているのが成長です。

 もちろん子供の成長がありますが、親の成長。

 急激な子供の成長を目の当たりにしながら、必死に追いつこうと親も成長して行きます。

 少しずつ少しずつ親にさせてもらっている感じです。

 母の愛は偉大ですね。

 今の私の願いはただ「あなたの幸せ」です。

 ってなわけで、本日も愛に満ち溢れた感じで張り切っております!

(o^-‘)b

イェイ!

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