皆さん、こんにちは!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
今日の東岡崎は雨です。
僕の心も濡らすほどの雨模様です。
今僕の心は傘マークです。
でもこのブログを書き終えるころにはきっと晴れ間が…
泣くな俺!
ペンを走らせろ!
唸れ俺の魂よ!
叫べ俺のペン先よ!
This is a pen!!
最近できたというカフェに行った。
僕は田舎者だから無類のカフェ好きだ。
テイクアウトみたいな顔をしてる店だからお持ち帰りを選択した。
外は雨だ。
本当は初めてのカフェが怖い。
嘘じゃない。カフェが好きだ。
よく知らないけど、エスプレッソを頼んだ。
カッコ良さそうだから。
はじめてみるほど小さな紙コップにきた。
小さなオイラにはおあつらえ向き。
都会ではこんなカップがお好みか?
良いだろう。これでいい。
隣のPOPに聞き慣れないカタカナのドーナツの文字。
もちろん注文だ。
分るだろ?僕は無類のカフェ好きだ。
会計は店内でお願しますと君は言う。
OK!それが都会流なのかい?
小さなカップはサイドカウンターへ。
OK!
店内で会計を済ませると、シャカシャカの紙にくるんだドーナツを渡してくれた。
Hey boy!外は雨だぜ?
僕は袋をくれないかと格好つけて頼んでみた。いや、懇願した。
大きな袋しかないのだとboy。
気にするなnot袋。
ドーナツひとつのオイラに、もともと袋なんて言った話じゃない。
ドーナツはシャカシャカの紙と共に持っていたト-トバックの中に。
トートバックは肩に。左手にはしぼんだ傘。右手にはエスプレッソ。
Hey boy!Good bye!!
エスプレッソ片手に傘を開く俺。
小さなカップは俺そのもの。
無理した俺。
所詮小さなカップ。
可憐に開く傘。
バランスを崩したカップ。
はじけ飛べ、俺。
見事に散る黒い液体。
小さな俺のシャツに黒染み。
俺は一目散に駆け出した。
振り返りはしない。
後なんて振り返るものか。
走り出す俺を誰が止められる?
右手には傘。
左手にはじけた黒い染みと半分になったエスプレッソ。
これだからカフェは!
言いかけて止めた。
僕は無類のカフェ好きだ。
都会に憧れるプレスリー。
汚れたシャツはSlowBallad!
僕は走り続けた。
ただ、涙が枯れるまで。
この雨が、終わるまで。
ってなわけで、本日も負けじと張り切っているわけですよ!
(o^-’)b
イェイ!