皆さん、こんにちは!
『東岡崎 明月』の藤原です!
最近すごく思うんですよ。
これ知りたいな!とか、これ悩んでるな~とか。
う~むぅ、ん~
みたいな悩み。
その答えが読んでる本から出てくるんですよ。
もっと言えば、自分が思っていても言語化できなかった言葉が見つかるんです。
大いに頷くワード、そうそう!それだよそれ!
みたいな感じ、すごく多くなってきました。
中学の頃、担任の先生が僕の誕生日に一冊の本をプレゼントしてくれました。
井伏鱒二の『黒い雨』
もちろん当時の僕は本なんて一冊も読んだことがありません。
先生もそこは重々承知。で、先生は僕に言うんです。
「藤原。読まなくても良いぞ。でもな、本棚には仕舞っとけ。本ってのはな、向こうから語りかけてくる。お前が読むべき時に、向こうから語りかけてくれるよ。」
最近この言葉がビシッと当てはまるわけです。
僕が欲しがっている情報を、本が与えてくれる感じ。
実はその恩師は昨日も店に来てくれました。
今は校長先生です。
昔とちっとも変わらず、偉ぶらない。
子供みたいに無邪気で、時々一緒に酒も飲んでくれる。
親父の葬儀のときはいつの間にか聞きつけて、静かに参列してくださった。
49日の前に焼酎のボトルを持ってきて、これ親父さんにな、なんて照れくさそうに帰っていく。
昨日は他の先生に「これ俺が一番ダメだった時の生徒。この店の大将。」照れてるのか酔ってるのか、顔を真っ赤に話していました。
これも中学の頃、先生が言っていました。
「先生思うんだが、英雄ってのはいつもハンデを背負ってるんだよ。ハンデを背負うと英雄になれるんだよ。」
この言葉。辛い時にはいつも思い出していますよ。
修学旅行の時のバスで先生が本気で熱唱していた「星降る街角」
あのイントロ聞くと、今でもワクワクするよ。
そんなわけで、話は長くなりましたが、週末ソウルです!
敏いとうとハッピー&ブルー
「星降る街角」です!
でも先生!
先生のくれた『黒い雨』まだ語りかけてこないよ!
いつも無言!
まだ1ページも読んでません!
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
ってなわけで、週末も張り切ってるわけですよ!
(o^-‘)b
イェイ!