東岡崎居酒屋の親父の背中を追いかけろ!

投稿者: | 2015年10月21日

皆さん、こんにちは!

『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!

 

 

つい先日の話ですが、店からすぐのコンビニ「サンクス」さんに行きすがら、別々のお客様二人にお会いしてあいさつしました。

 

ほんの一分もかからない距離です。

 

これ、本当に嬉しかったです!

 

なぜなら親父からこの商売を引き継いだとき、一つの目標というか未来像を作ったんです。

(注:本当は引き継いだというより奪い取りました←この時の話はまた後日!)

 

それは道行く人がみんなお客様で、その皆さんとご挨拶ができる!

 

そんな未来像です。

 

これは商売人としては本当に幸せなビジョンだと思います。

 

間違った商売をしていたらそうはいかない。

 

しっかりとお客様から価値を認められなければ、ありえないビジョン。

 

もちろん現在はまだまだです!

 

でも連続挨拶をしながら、かなり幸せでした。嬉しかった!

 

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感動した!

 

 

思い返してみれば、子供のころ、親父がそんな姿でした。

 

親父は運転免許がなかったので、いつも自転車に乗って移動していました。

 

当然子供だった僕も自転車でそれを追いかけるわけです。

 

必死に追いかけながら、目の前の悠々と走りゆく親父の背中。

 

親父は手を挙げながら道行く知り合いに次々と挨拶している。

 

僕は必至なせいもあるけれど、ほとんど恥ずかしくて頭をぺこりと下げるだけ。

 

 

格好良かった。

 

親父本人には言えませんでしたが、そんな姿を誇らしく思っていた。

 

外食をしてもそのお店に来ているお客さんたちが親父に挨拶をする。

 

親父は帰りしなに、

 

「あそこの方たちにビール3本あげて」

 

なんて言いながら明るく手を振りながら帰っていく。

 

 

これは現在真似していますが、、何せまだまだそれほど顔が広くない!(笑)

 

 

イメージとしては岡崎市中どこへ行っても、挨拶を交わせる環境ですが、いまだ持って東岡崎でもまだまだ!

 

長い旅は続いているわけです。

 

CCF20151021_0001

 

20年位前、旧店舗の懐かしい写真。

 

メニューの「絶品 王様むし」ってなに?

 

CCF20151021

 

これも同じく20年前の貴重な写真。

 

バーベキューの時に突然始まった相撲大会。

 

親子対決のワンシーン。

 

分かると思いますが、僕が負けています。

 

僕が二十歳そこそこ。

 

ってことは親父が56歳くらい。

 

僕も相撲は結構強い方で、

 

初めて親父に勝てるようになったのは14くらいの時でしたが、このころもまだまだ親父の方が強かった。

 

親父は長野松商学園の相撲部出身。←中退ですけどね!

 

今はどうかな~

 

まだまだ親父を超えられてないなぁ~

 

それも時機に娘に越えられそうだなぁ~

 

 

がんばれ、俺!

 

毎日正しく商売して、

 

毎日きちんと挨拶して、

 

毎日きちんと相撲の稽古もします!←これは無し!

 

でも、先日ご挨拶していただいたお客様!

 

ありがとうございます!

 

 

ってなわけで、本日も明るく張り切っているわけですよ!

(o^-’)b

イェイ!

 

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