しばし運命とは

投稿者: | 2014年4月23日

 皆さん、おはようございます!
 『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
「人は運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命に出会う」
 17世紀フランスの詩人、ラ・フォンテーヌの言葉です。
 深いですね。
 運命を自ら切り拓くという言葉を聞いて、自分を押し通すことが運命だと思う人がいるかもしれない。
 でも僕の実感では、運命というものは常に人が与えてくれたものの中にあるんじゃないかと考えている。
 つまり自分がやりたいことよりも、頼まれたことにこそ本当の道がある。
 自分の強みとは、案外自分では分らないもので、人から必要とされたことに、自分の強みが含まれていたりするものです。
 人から見える自分にこそ、思わぬ本当の自分姿が反映されていたりします。
 それこそが進むべき運命だと僕は思っている。
 僕自身は運命を避けたことなどありませんが、自分の思い通りの道を歩いてきた人間ではありません。
 挫折も散々経験し、逃げたくなるような経緯があり、でも結局置かれた場所で真剣に自分と向き合った時、僅かではあるがか細い道が見えた気がした。
 それは他でもない、人から必要とされるという、自分自身では分らなかった運命という道だ。
 どんな状況であっても素直に自分を肯定し、足元の道に己を定めた時、運命という開かれた未来が見えてくるものだと信じている。
 今一度周囲に耳を澄まし、受け入れがたい声を受け止めることが、案外近道だったりするものだ。

 とはいう僕はいまだに迷ってしまったりもするんですけどね!
(*´σー`)
 ってなわけで、本日も張り切っているわけですよ!
(o^-‘)b
イェイ!

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