皆さん、こんにちは!
 『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!
 今日は新聞の記事からちょっと素敵な男性をピックアップ!
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『駐在さんは真のヒーロー』
「お帰りー、風邪ひくなよー」。
 平塚市北西部、田園地帯が広がる岡崎地区。
 下校途中の小学生に駐在所の八森武彦警部補(60)が声をかける。
 子どもたちを笑顔で迎える「町の駐在さん」は、一見温和に見えて、住民の語りぐさの「すご腕」だ。

 地域を流れる鈴川沿いの駐在所に赴任したのは7年前。
 目の前の河川敷には、その10年以上前からホームレスが住み始め、10人ほどが小屋を作って点在するようになっていた。
 住民の相談を受けた八森さんは、一人一人を訪ね、話を聞き始めた。やがてアパートや就職先の世話を始め、必要なら保証人も引き受けた。
 「気は進まんが、駐在さんの顔を立てるしかない」と酪農業の男性(87)は40代の男性を雇った。
 だが、予想に反して男性は生真面目に働き、後に電気工事会社を興した。
 ある人は施設に入り、ある人は故郷に戻り、2年後、河川敷で暮らす人はいなくなっていた。
 数十年来、隣家の騒音に悩んでいた男性(74)も、八森さんとの出会いが忘れられない。妻子が家を出た後、暴言を吐き、大音量でラジオを流す男性。
 警察を呼べば収まるが、翌日またやる。行政に相談してもたらい回しで、ストレスで体を壊す住民もいた。
 八森さんの呼びかけで周辺住民や男性の妻子が話し合いに集まった。みんなで荒れた庭を手入れするなど働きかけを続けると、男性は少しずつ軟化。
3年後、家族に迎えられ東京に引っ越した。 
 「問題の根本から解決しようとするのがすごい」。八森さんの赴任当時、自治会役員だった小林征夫さん(69)は振り返る。
 だが本人は「生き返らせてもらったのは自分の方」と話す。
      ◆    ◆
 青森県で6人きょうだいの末っ子に生まれた。中学、高校でいじめにあい、困っている人を助けたくて警察官を志した。
 地元の県警に4年間勤め、「大きな仕事がしたい」と神奈川県警に転職。川崎など6署に配属され、ひき逃げなどの交通捜査に寝食を忘れた。
 だが、50歳を過ぎた頃に転機が訪れる。
 多忙を極め、受理した案件の「処理」に追われている自分に気づいた。そんなとき、駐在所が浮かんだ。
 地域に腰を据え、住む人の顔を見ながら、本当に大事な課題に向き合おうと決断した。
 24時間住み込み、自分の判断でじっくり問題に取り組める半面、対応を間違えばすべて自分に返ってくる。
 「駐在生活は本当に苦しい。でも、全力を尽くした先に、曇っていた人の顔が明るくなると、『ああ、これがやりたい仕事だった』と心から思うんだ」
 それでも行き詰まった時は、地域の人々が、進むべき道を示してくれた。
 ホームレスの問題では、小林さんらが就職口や貸家探しに協力した。
 騒音問題では、被害を受け続けている隣人たちが「(加害者の)男性が穏やかな老後を送れるように」と、ひざ詰めで話す姿に目を見開かされた。
 「地域社会には本来、知恵を出し合い、いさかいを温和な方法で収める力がある。それを引き出すのが我々の重要な任務だと思う」
 拝命から43年。再任用期間も終え、3月に退職する。
 卒業後は自転車の日本一周が夢。普通のおじさんに戻り、全国でおせっかいを焼くつもりだ。
(足立朋子)
 朝日新聞デジタル、2013年01月03日の記事より
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 カッコイイですね~
 「生き返らせてもらったのは自分の方」
 「地域社会には本来、知恵を出し合い、いさかいを温和な方法で収める力がある。それを引き出すのが我々の重要な任務だと思う」
 という言葉がすごいですよね。
 “人間”とはよく言ったもので、関わることによってより一層豊かになっていくものだと思います。
 人の目は、野生動物のそれと比べると、明らかに色目の方が大きいです。
 これは野生生活では大きなハンデになります。
 逃げる視線を退治する獣に読み取られてしまうからです。
 他方、この白目の大きさは感情表現や、伝達表現に大きな力を発揮しました。
 本来野生で生きてゆくことができない人類にコミュニケーションという力を与え、文明を発展させることに成功しました。
 つまり人と人とを繋ぎ、人間たらしめ、豊かさを作り上げたものはコミュニケーションに他ならないのです。
 この駐在さんをヒーローたらしめるものはコミュニケーションと、地域との結びつき。
 改めて我が身を振り返ると、まだまだ人間として足らないことばかりでした!
 反省!
(*゚ー゚)ゞ
 ってなわけで、本日花の金曜日も張り切って参りましょう!
(o^-‘)b
イェイ!
 

 実は僕の生まれて初めて抱いた夢は警察官になることでした!

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