皆さん、おはようございます。
『東岡崎 明月』の藤原です!
「大学を出たインテリの悪い癖は実行する前にまずできるかできないかを頭で考えてしまう。小さな個人の頭脳で割り切れることは人生には一割もない。だからどんどん体当たりしていく人が、不思議なくらい次々と仕事を解決していく。」
YKK創業者、吉田忠雄さんの言葉です。
吉田忠雄さんは成績優秀だったのもかかわらず、貧しくて大学には進学できなかったそうです。
自分たちが働いて大学に行かせたいという兄二人に、進学したいという気持ちを押さえ込んで商売で儲けたいと語ったそうです。
兄たちにそう宣言したあとトイレでひとしきり泣いた吉田さんは、気持ちを商売に切り替え、兄の仕事を手伝ったのち、上京します。
インテリの悪い癖はというところに、吉田さんのコンプレックスと強い意志を見ることができますよね。
確かに解っていても行動できないのは、つまり知らないのと同じことだし、只々できないということです。
もうひとつのワードは、仕事を解決していく、というくだり。
仕事ができるのではなく、仕事を解決するとうい考えは、仕事の良し悪しが、
お客様やあるいは自分自身の問題解決であると認識しているということです。
善の循環を掲げ、世間様のためにと商いを営んでいた吉田さんらしい仕事感です。
ちなみに昔、僕の父は仕事の取引で何度も吉田工業(現YKK)に出入りしていました。
当時はまだ本当に小さな会社で、業界では吉田ボタンと呼ばれていたそうです。
あっという間に大きな会社になった。
父がよくそんな話をしてたのを思い出しました。
ってなわけで、本日も実によく張り切っております!
(o^-‘)b
イェイ!
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吉田さん素敵な方ですね^^
確かに行動の大事さを伝えたかったんでしょうね!
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>偉人の教えで一億稼ぐ方法@平山公威さん
コメントありがとうございます!
仮説から行動までのスピードが早くないとついて行けないほどめまぐるしい世の中ですもんね。