雪ひとひらの重さ。

投稿者: | 2012年6月22日

 皆さん、こんにちは!
 『東岡崎 明月』の藤原です!
 午後から晴れましたね!
 久しぶりの晴れ間!
 ってことで、素敵な寓話のご紹介。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
冬の細い樹木の枝に、二羽の鳥がとまっている。
「雪のひとひらの重さはどれくらいかな?」
シジュウカラが野バトに聞いた。
「重さなんてないよ」ハトが答えた。
「じゃあ、おもしろい話をしてあげる」シジュウカラが言った。
「モミの木の、幹に近い枝にとまっていると、雪が降り始めた。
激しくはなく、吹雪の中にいるような感じでもない。
そんなのじゃなくて、傷つくことも荒々しさもない、夢の中にいるような感じの降り方だった。
ほかにすることもなくて、ぼくは小枝や葉に舞い降りる雪をひとひらずつ数えた。
やがて、降り積もった雪の数は正確に374万1952になった。
そして、374万1953番目の雪が枝の上に落ちたとき、きみは重さなんてないと言うけど・・・・
枝が折れた」
そういうと、シジュウカラはどこへともなく飛んでいった。
ノアの時代以来その問題に関してとても詳しいハトは、
今の話についてしばらく考えていたが、
やがて独りつぶやいた。
「もしかしたら、
あともう一人だけ誰かが声をあげれば、
世界に平和が訪れるかもしれない」
~~~
『シンクロニシティ』
ジョセフ・ジャウォースキー著
より
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
 僕は割りとしつこい質なのでいつもこんな風に考えます。
 あと一歩。
 あと一歩だ。
 もう一息。
 もう一息だ。
 どんな事にも、想いにも、努力にも、要するに積み重ねです。
 この行動には何の重さも影響力も無いかもしれない。
 でもあと一片の気持ちがあれば、枝は折れ、世界はより良い方向に変わってゆくかもしれない。
 『ひとつ拾えば、ひとつ拾った分だけきれいになる』
 イエローハット創業者の鍵山さんの言葉です。
 雪の一片にも、その僅かな一片にも想いを込めて。
 ってことで、明日はいよいよ「まちなか合コン大作戦 東岡崎編」です。
 今回初めて店として地域イベントに参加です。
 合コンといえばいかがわしく思われる方もいるとは思いますが、僕たちは出会いという広義でとらえて企画計画してきました。
 『街』とは出会いを通して豊かさを創り上げるコミュニケーションツールであると考えています。
 我々の投げかける一片にどうか温かさがこもりますように。
 我々の投げかける一片に豊かさがこもりますように。
 こんな風にしおらしく文面を走らせていますが、本当は違いますぜ!
 元気に楽しく、張り切って張り切って行きますぜ!
 どうか皆さん、乾杯はグラスを高く掲げましょうぜ!
(o^-‘)b
イェイ!
 明日はきっとバタバタで更新もままならないと思いますので、一日前倒しの更新ですぜ!
(*゜▽゜ノノ゛☆

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