皆さん、こんにちは!
『東岡崎 明月』の藤原です!
さて、皆さんはご兄弟と仲は良いですか?
ちなみに僕は、弟とチョー仲良しです!
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
たぶん僕がかなり素敵な兄なんでしょうね。
慕われているんです。確実に。
神奈川と愛知で離れて暮らしてはいますが、よく一緒に酒を飲みます。
家内同士も仲良しさんです。
そんなチョー仲良しな弟と酒を飲みながら、今でもよくする昔話。
僕は小学五年生。弟は小学一年生。
昭和中後期を岡崎で過ごされた方にはおなじみの玩具屋さん。
シビコ1Fの『ダックス』。
そこで僕は見つけてしまうわけです。
不思議な縫い目の入ったスポンジ・ボール。
その名も『変化球王』!
これ凄いんです。
縫い目を工夫すると、さまざまな変化球が自由自在!
即購入!
早速家に帰り、弟の前で披露。
カーブ投げ。シュート投げ。フォークボールもお手の物。
弟は目をキラキラと輝かせます。
僕は簡単にはボールを弟に貸しません。
壁に向かってドンドン変化球を投げ続けます。
そろそろかな?
というのは、僕が飽きはじめ、弟が猛烈に欲しくなるタイミング。
「これ売ってあげるよ。本当は3千円だけど、僕遊んじゃったから2千円」
弟は節約家で、お金はちゃんと貯金しています。
でも野球大好き。
僕は弟にボールを握らせて、投げてみるように促す。
ボールはみごと変化をつけ、壁にぶつかる。
僕はボールを拾い上げ、要らないなら別に良いよとまた壁に向かって楽しげに投げる。
二千円を握り締めた弟は嬉しそうに僕からボールを受け取る。
( ´艸`)ぷぷぷ!
で後日、弟は『ダックス』で発見してしまうわけです。
『変化球王・300円』
今でも怒っています。
ほろ苦い、少年時代のエピソードです。
ごめんね。
お兄ちゃんは悪気だらけだったんだ。
あの当時、お兄ちゃんは毎月のお小遣いが1週間で消えてしまうという難病を抱えていたんだよ。
君から頂いた無垢な2千円はビックリマンチョコに変わったよ。
貨幣経済って凄いね。
ものがどんどん形や価値を変えていくんだ。
需要と供給ってあるだろ?
僕たちは経済って云う荒波にもまれながら、何を握り締めているんだろうね。
あの変化球王は、まだ僕達の心の中で、あるいは環境の中で、今だ変化し続けているんだ。
ありがとう。
お兄ちゃんは愛知の片隅で、今日も君との酒席を待ってるよ!
<完>
ってなわけで、本日華の金曜日!
張り切って営業です!
(o^-‘)b
イェイ!
今でもチョー仲良しだよね~♪
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
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『ダックス』という名前を見た瞬間、ぞくぞくっと鳥肌が立ちました♪ シビコのダックス…子ども時代の私にとっては、夢の空間♪いろんなオモチャやプラモなど眺めてた…。懐かしい♪( ^∀^)
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>貴夫パパさん
僕も弟も大好きでした!
日曜日はシビコの開店に並んで、ダックスへダッシュ!
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こんにちはァ
笑っちゃっいました~~
うちも仲良しだと、思います!多分
私末っ子だから迷惑や甘えばっかですが( ´艸`)
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>★stunna★さん
兄弟って、大人になるほど良さを感じますよね!
末っ子はみんなでかわいがりますもんね!