皆さん、こんにちは!
串焼きホルモンが旨い居酒屋「東岡崎 明月」の藤原です!
ちょっとこのブログの更新サボっちゃっていました。
理由はよくあるあれですよあれ、
「時間が無くて~」
「時間はある無いじゃない! 作りなさい!」
「はい!」
という事でですね。
ちょっと前の話にはなりますが、
休日のお昼ご飯後に娘が言うわけですよ。
「文化祭出品用の作品の画材が買いたいから、画材屋さんに連れてって」
もちろん二つ返事ですよ。
先に車に乗り込んで、待つこと十分。
ちっとも出てこないなと待ちくたびれた頃に登場。で、不機嫌にこんな事を。
「おばあちゃんからもらったお小遣い失くしちゃったんだけど」
「いやいや、誰も取らないから、きっとあるはず。ちゃんと後で探してね」
そんな風に車を走らせながら娘は続けます。
「キャンバス買いたいんだけど、お金足りるかなぁ。二千円しかないんだけど」
「おおよその値段を調べてみたら?」
娘はスマホで値段検索してホッとした様子。「大丈夫そう」
「それは良かった」
画材屋さんに到着し、いくつか物色して、これで良いとレジに向かう娘。
僕は娘の後ろで、そんな一部始終を見守っておりました。
レジ係の方が合計金額を言い、娘が財布を取り出すその刹那!
「お父ちゃん、出してくれないんだ?」
何それ?
何その邪悪な響き?
何その悪い女風なセリフ?
何その昭和のクズ男みたいな言い方?
「出しませんよ、そんなの。そう言う約束じゃない?」
そうなんですよ。ちゃんと出がけにお父ちゃんは出しませんよと宣言したんです。
娘はため息交じりに支払い、見下したように一瞥し、車に乗り込みました。
娘って怖いですよ。
だって瞬間的に、反射的に、父親的に、自分の財布に手がかかりましたもん。
危ないところでしたよ、本当に。
しかし娘よ!
改めてここに宣言しよう!
お父ちゃん(漢)は財布ではありません!
でもあてにされるのは嫌いじゃない!
お父ちゃんは財布ではありません!
でも頼られるのは嫌いじゃありません!
お父ちゃんは財布ではありません!
でも期待には応えたくもあります!
お父ちゃんは財布ではありません!
お父ちゃんはお父ちゃんです!
――悲しい父(漢)の詩


あぁ、この頃が懐かしい…
ってなわけで、今週も張り切らずには行かないわけですよーーーーーーーーーーだ!
(o^-‘)bいぇい!