東岡崎居酒屋のあの頃

投稿者: | 2015年7月28日

皆さん、こんにちは!

『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!

 

 

暑いですね~

 

本当に暑い!

 

先ほど銀行の近くの建設中のコインパーキングで白線を書いている業者さんがいたんですが、女性が通帳を眺めながら真新しい白線を気に止めず踏んづけて歩いていたんですよ。

 

それを見た業者さんの女性を無言で睨みつける顔、すごかったですね~

 

それでも女性は気がつかずに素通り。

 

あの顔は暑かった!

 

見ている僕が冷や冷やした!

 

 

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さて、先日のブログにも少しだけ書きましたが、土曜日はアルバイトの沙和ちゃんのお父さんがご来店くださいました。

 

 

これってすごく嬉しい!

 

今の店を作るときに僕が思っていた事の一つは、アルバイトさんの親御さんが見に来ても恥ずかしくないお店にすること。

 

親御さんたちが気軽に来られる環境をつくることです。

 

今までのアルバイトさんの親御さんも結構ご来店くださっています。

 

 

基本的には親御さんと同じフロアの接客はしないようにするんですが、でも少しだけ見せ場を作るんです。

 

ちゃんと働いている姿を見て欲しい。

 

でも気を抜いても飲んでほしい。

 

そんな感じなんです。

 

 

そして土曜日も落ち着いてから沙和ちゃんのお父さんにご挨拶しに行きました。

 

すると沙和ちゃんのお父さん、

 

「やっぱりそうだ。」

 

僕の顔を見るなりそう言われました。

 

僕が不思議に思っていると、お父さんは続けます。

 

「昔ガードの方でお店をやられていましたよね。スキンヘッドの親父さんと。」

 

しばらく考えていたら、思い出しちゃいました!

 

まだ明大寺に店を出した当時。

 

もう20年位前。

 

むしろ僕が沙和ちゃんの歳に近かった頃、いつも見えてくれていたお客さんでした!

 

 

これには何というか、嬉しさと感動と!

 

当時はまだ沙和ちゃんが産まれていなかった頃ですが、その人の娘さんがまさかうちでアルバイトをするなんて!

 

同じ市内なのでそういうこともあるんでしょうが、まさか実際に経験するとは。

 

 

時の流れって不思議ですね。

 

っていうか、年取ったんですね!

 

本当に嬉しかった。

 

 

でも今のメンバーは面白くて、まー君のお父さんも僕が高校生の頃のバイト先のチーフだった方だし、全君のおじさんは美合町でやっていたころの常連さん。

 

商売はやはり長く続けていくと面白いですよね。

 

でもどのお父さんも叔父さんも「明月」というワードに反応してくださったみたいで、また顔を見ると安心してくださっています。

 

本当に素敵なご縁を時間しています。

 

そしてそれは僕の力ではなく、親父なんですよね~、悔しいけど。

 

親父が真面目にやっていたからその時のご縁が今に繋がっている。

 

ってことは、、、

 

僕もちゃんとしないと!

 

そういうことなんですよ、はい。

 

創業当時@明月

 

写真は20年前のガード横で開店した頃の親父。

 

向うに見える赤くて細長いビルが現在の店のビル。

 

その当時はまさかそこに移転するなんて想像もしてなかった。

 

何だかこの写真見てるだけで、泣けてくる。

 

この頃は毎日親父と喧嘩しながら営業してました。

 

本当に聞かん坊で、世間知らずのとんでも息子でした。

 

 

沙和ちゃんのお父さんが来ていたころは、そんな頃です。

 

 

 

ってなわけで、本日もあの頃よりも更に張り切っているわけですよ!

(o^-’)b

イェイ!

 

 

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