その人自身の自画像である

投稿者: | 2014年8月13日

皆さん、おはようございます!
『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!

 

 

 

「人間の仕事というものは、それが文学であれ、音楽であれ、絵であれ、建築であれ、そのほかなんであれ、常にその人自身の自画像である。」

 

 

イギリスの作家、サミュエル・バトラーの言葉です。

 

 

 

これは本当に真理をついた言葉です。

 

どんな事に於いても、それがたとえ他人に指示されたことであっても、その仕事というものは、自分が投影します。

 

楽譜通りに弾いたクラッシク音楽でさえも、その人の音色が出ます。

 

ましてや仕事に於いては格別に濃い色合いが出ることは間違いありません。

 

マニュアル通り、規格通りであっても、その色をごまかすことは出来ない。

 

その証拠に何かの意図によって指示され、その人はその業務を行うのだから。

 

 

そう考えると、仕事というものは不細工に行う訳にはいかない。

 

どんな思いで取り組むのか、それがそのままの形で投影してしまうわけだから。

 

その仕事を観ればその人となりがうかがえ、

 

あるいは、その人を観れば、その仕事なりがうかがえる。

 

今一度、自分の積み上げてきたものを顧みてみると良い。

 

間違いなくその仕事達が、鮮明に自分の姿を映し出している自画像そのものであるはずだ。

 

 

luck

とは云うものの、書いていて自分が一番ビクついているかもしれません!

 

日常のそのひと筆に、仕事に、今一度強く、魂を込めていかなくては!

 

ってなわけで、本日お盆真っ只中も、張り切って参りましょう!

(o^-‘)b

イェイ!

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