お客様が神様ではない理由

投稿者: | 2012年11月7日

 皆さん、こんにちは!

 『東岡崎 明月』の藤原です!

 さてさて、今日も素敵なお話をシェア!

 接客業とはかくあるべし!ってお話。

東岡崎 明月の社長ブログ

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『MKタクシーの空気感』

 京都発祥のMKタクシーは、乗り降りの際に、運転手さんが運転席から助手席を経由して降りて対応してくれることで有名になったタクシー会社です。

 私も名前程度は知っていたのですが、実際にとても感動する体験をしたことがあります。

 アトラスの社長をしていたときのこと。東京から九州に出張する際、秘書さんが羽田空港までMKタクシーを手配してくれました。

 ところが、首都高は大渋滞。予約した便の出発までそれほど時間があるわけではなく、少し焦っていました。

 それを察したのか、運転手さんはMKタクシー本部に渋滞情報や最速ルートをたびたび確認し、どの都度、「あと20分もあれば大丈夫です」、「このルートなら、あと5分で着きます」と、こちらが一番知りたい情報をこまめに教えてくれます。これで遅れたら仕方がないと思えるほどベストを尽くしてくれました。

 私は、さすがMKタクシーだと感心し、運転手さんに、「もし今晩の帰りも羽田空港の近くにいたら、乗せてもらえませんか?」とお願いしました。

 私は帰りの便の時刻を伝え、運転手さんも電話番号を教えてくれました。

 しかし、東京に戻る夕方に台風が接近し、航空ダイアは大混乱。予定時刻よりも大幅に遅れてしまいました。

 それでも私は、羽田に着いて携帯電話の電源を入れると、教えてもらった番号にかけていました。

 もしあの運転手さんが近くにいたら、少しくらい空港で待たされてもいい。そんな気持ちでいたのです。

 ところが、電話の向こうから聞こえた運転手さんの返答に、私は言葉を失います。

「岩田様、お帰りなさいませ。今、到着ターミナルでお待ちしております」

 私は、飛行機が遅れたことも、そもそも連絡するかどうかもはっきり伝えたわけではありません。それなのに彼は、雨が降る中、ごく当たり前のように、空港の外で待っていてくれたのです。

 びっくりして駆けつけた私は、何の保証もないのにどうして待っていてくれたのかを尋ねました。

「岩田様は、必ずお電話いただけると思っておりましたので、お待ちしておりました」

 それまで、MKタクシーのサービスの評判は聞いていましたが、これはとびきりの経験でした。

 感激した私は、「今後できるだけあなたの車に乗りたいので、また連絡します。よろしくお願いします」と頼みました。

 ところが、彼の返答は、またまた私の想像を超えたものでした。

「私以外の運転手も、みな同じように仕事をいたしますので、どうぞこれからもMKタクシーをご利用ください」

 私は何重にも感動し、それ以来機会があれば必ずMKタクシーを利用するようになりました。

 元スターバックスコーヒージャパンCEO:岩田松雄 著

 「ミッション」より



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 この運転手さん、MKタクシー、すごいですよね。


 話さずもお客さんに視点を凝らすことで、情報を得ています。


 そしてお客様がこのタクシーに求めていることはなんなのかを的確にとらえています。


 なによりお客様を信じる気持ちと、仲間たちも同じサービスをしているという確固たる信頼。


 これはミッションのなせる業ですね。


 マニュアルでは限界が来る。


 マニュアル通りやったんだから、こちらには問題ありません!!みたいな。


 ミッションを掲げ、スタッフ一同考え、お客様の携えたストーリーに寄り添うサービス。



 すごいですね~


 僕たちが目指していることですね~


 あたりまえのことを、あたりまえに考え、あたりまえに接する。


 お客様は神様です。なんて言ってるからお客様が見えなくなってしまう。


 お客様は、我々と同じ人間です。


 同じ人間だから、想像し、心地よい接客シーンがつくれるんだと考えています。


 頑張ります!

(^◇^)



 ってなわけで、本日もかなり張り切っているわけです!

(o^-‘)b

イェイ!

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