悲しい穴は自分で埋めろ!

投稿者: | 2017年1月4日

皆さん、こんにちは!

『東岡崎 居酒屋明月』の藤原です!

 

いや~、本当に。

 

そういう事なんですよ。

 

結局、人ってやつは。

 

 

そんな前振りは後半のためにとっておいてですね。

 

 

居酒屋の幸せ

 

僕の直感が正しければ、そろそろ三が日が終わったころなんですよ。

 

42年の勘ってやつです。

 

別に特殊な能力でもないんです。

 

昨日までの朝の道路はスイスイスイ~でしたけど、

 

今朝は慌ただしさが読みがって来ていましたから。

 

 

それにしても三が日営業は大盛り上がりでした。

いずれも予約で満席でした。

 

良いですよね~、お正月営業。

 

帰省されたお客様が同級生や、親戚なんかとワイワイと。

普段見えてくれているお客様の、また違う側面が見えたりもして。

こちらとしてもすごく幸せな空間です。

 

また今年は遠方から当店目指してご来店下さったお客様もかなりいらっしゃいました。

分かるだけでも、石川県、東京、北海道。

いや~、嬉しい限り!

 

居酒屋やってて良かったなぁ~、そんな瞬間でもあります。

本当にありがとうございます!

m(__)m

 

心に穴

 

 

しかしですね。

 

そんな中でも、実は家に帰ると僕の心にも悲しい穴が。

 

悲しい穴です。

 

カタカナで書くと、

 

「カナシイ・アナ」

 

ね?

ちょっと格好良いでしょ?

 

いやね、

 

元旦に家内の実家で娘がお泊りをして以来、

 

我が家に帰ってこないんです。。。。

 

ずっとバアバの家に居たいって。

 

毎回帰りたくないと言いながら、すでに三晩。

 

こんなに離れたのは、これが初めて。

 

布団の中に、娘が居ない。

いつものおもちゃの前に、娘が居ない。

ご飯を食べた後、どれだけ自分が大きくなったのを見せつける娘。

いつも抱っこをせがむ娘。

時々自分のオナラの匂いをかげとせがむ娘。

お父ちゃんに上から目線で説教をするつぶらな瞳。

 

 

「ムスメガ・イナイ」

 

 

もうね、完全につらいですよ。

 

お父ちゃんはつらいよ。

 

でも、

 

でもね、

 

娘よ。

 

君の不在をここまで嘆くお父ちゃんは、やっぱり半人前なんだ。

いつも君の傍に居ながら、お父ちゃんはまだまだだった。

 

君と強く対峙し、君と共に成長しようじゃないか!

いつか、本当に君が羽ばたくとき、

 

お父ちゃんは君の力強いその背中を、自信を持って、頼もしく見送らなくてはいけない!

そんな半人前なお父ちゃんにもう少し付き合ってほしい。

君の歩みを見守らせてほしい。

 

その時お父ちゃんは君云うだろう。

安心するがいい。

この人生は君のものだ。

思う存分生きなさい。

 

3つの淋しい夜を経て、お父ちゃんはそんなことばかり考えていた。

 

 

 

 

でもそうしたら、先ほど君が帰ってきた。

お父ちゃん、嬉しくなっちゃった♡

 

 

 

ってなわけで、今日も急上昇に張り切っているわけですよ!

(o^-‘)b

イェイ!

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