リーダーの仕事

投稿者: | 2013年3月20日

 皆さん、おはようございます!
 『東岡崎 明月』の藤原です!
「私は謀をめぐらすことは張良にはかなわない。国を治め、兵糧を供給することは蕭何にはおよばない。百万の兵を率い勝利をおさめることは韓信におとるだろう。しかし、この三人にその得意のところを発揮して、よく働いてもらった。私が項羽に勝てた鍵はこれである。」
 漢の高祖、劉邦の言葉です。
 組織というところには大なり小なり多彩な人が集まります。
 リーダーシップは必要ではありますが、リーダーが他の人たちを押さえつけてしまえば個性がなくなります。
 リーダーはその方が仕事がしやすいのかもしれませんが、本来の多彩は発揮されません。
 僕が理想とする組織は逆三角形のピラミッドです。
 リーダーが一番下で支え、その上にリーダより優れた部下がいて、その上にまたまた優れた部下がいる。
 つまり上司は部下の多彩を発揮できる環境づくりに徹します。
 部下は上司より優れていなくてはいけません。
 上司が自分以上の仕事を与えない、これでは組織の成長はありません。
 仕事というものは、優れた力量を人に頼み、更にシナジーを求めるものだと思っています。
 例えばリーダーが全てできるのなら、リーダー一人でやったほうが効率も利益率も言い訳ですから。
 リーダーは多彩な人たちに環境を与え、存分に才能を発揮してもらえる環境を作る人です。
 もちろん、明月で言えば、僕以外の人たちは皆、僕より優れている訳です。
 僕の仕事は、怒らず、傲慢にならず、笑顔を絶やさず、調子に乗せて、行きたい方向を指で指すことです。もっと言えば、最初の一歩を誰よりも元気に踏み出すことです。
 まだまだ小さな組織ですけどね!
 それに至らない自慢の全然ダメダメ社長ですけどね!
 いつも感謝しているわけですよ!
 ってなわけで、本日も大いに張り切っております!
(o^-‘)b
イェイ!

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