心配するのは後からでも良い

投稿者: | 2012年7月4日

 皆さん、おはようございます!
 『東岡崎 明月』の藤原です!
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
 小説家、井上靖さんの言葉です。
 この言葉は以前にも取り上げた気がしますが、良い言葉なのでもう一度。
 これは本当にその通りで、努力を怠る気持ちは不満で表れます。
 というより、努力している人は不満が差し込む心の隙が無いんです。
 ある著名な方とお話させていただいたときの気づきなのですが、
 僕は心配という大義名分のもとで、可能性を阻害しているのではないかという思いにいたりました。
 たくさんの建設的な話し合いの中で、まだ起こってもいないことを心配するあまり、最初の一歩が中々でない。
 その方は、優しく僕を諭しました。
 「藤原さん、心配は事が起きてからでも遅くはありませんよ」
 ひとつ重たいものが外れました。
 それからの教訓。
 「阻害要因は可能性として留意する必要はあるが、心配するのは後からでもよい」
 僕にとっての阻害要因は、心配事と称した怠惰に他なりませんでした。
 今はかなり身軽です。
 不満も、努力というよりは小さな一歩(小さな行動)の積み重ねで難なく退散してくれます。
 不満も心配事も、実際には起こらない未来に疲弊する種です。
 心配事に関しては、行動如何で消えてしまう未来ですし、不満は心持ひとつで自分の糧に変わります。
 不満は口にします!
 でもその後の自分の行動が楽しい!
 心配もします!
 でもまず踏み出すことで、取り越し苦労が笑えます!
 ってなわけで、本日も張り切って一歩を積み重ねますよ!
(o^-‘)b

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