携帯電話のメッセージ

投稿者: | 2012年3月16日

 皆さん、こんにちは!

 『東岡崎 明月』の藤原です!

 昨日は平日にもかかわらず、予約満席、本当にありがとうございます!

 昼にマッサージを受けたおかげで、僕も全開に働かせていただきました!

 さて、今日はこれまた泣けるお話をシェアします!

 ハンカチをご用意の上、読み進めてください!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

『携帯電話』

嫁さんのお父さんが亡くなった。。。
癌だった。
嫁さんは最後の一ヶ月付きっきりで看病し
病院で寝泊まりしていた。
嫁さんにしてみれば、それほどに愛したお父さんだった。
葬儀が済み、四十九日も済んで納骨した後
彼女はお父さんの携帯の解約に行った。
それに俺も付き添った。
携帯ショップに到着し、書類を書いて
店員さんが解約の手続きを行う。
「ではこれで解約となります。
よろしいですか?」
と確認したら
嫁さんが
「チョット待って下さい」と言い
自分の携帯からお父さんの携帯に電話した。
誰も出るはずがない電話。
そのうち留守電に切り替わる。
「お父さん
今まで本当にありがとう。
ワガママな娘だったけど、許してね。
私 お父さんの娘で本当に幸せでした。
さようなら」
と留守電に登録した。
嫁さん・俺・ショップの店員さん
みんな泣いてました。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 僕も泣いてしまいました。

・°・(ノД`)・°・

 去年の夏、親父が無くなる一月前ほど。

 入院生活が長引きそうだし、親父も自分では動けなくなってきていたので、

 家内と相談して、携帯電話をいったん止めに行きました。

 窓口で事情を説明すると、停止は出来るが、そのあとは今度は番号が変わるとのこと。

 そして再度開始の際には料金が発生するとも。

 それならいったん解約にした方が良いんじゃないか。

 家内と話し、解約しました。

 家内が一人ごちました。

 「何だか寂しいね」

 携帯が何かの象徴みたいに感じていました。

 親父と繋がっていた一つが止まってしまった。

 車の中で、二人して何とも苦い顔をしていました。

 なんとなく・・・・。なんとなく・・・。

 そんなことを思い出しつつ!

 さて、本日は華の金曜日!

 またまた張り切って営業です!

(o^-‘)b

イェイ!

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