親父の手。

投稿者: | 2011年3月18日

 皆さん、こんばんは!
 『東岡崎 豚もつ鍋 明月』の藤原です!
 実は先週の日曜日、親父を連れてスーパー銭湯へ行きました。
 今日カウンターのお客さんに、親父は自慢していました。
 そして、手を繋いだ事を嬉しそうに話していました。
 ここのところ、というか、店を移転してからの1年半。
 僕のほうに心の余裕がなくなっていて、どうにも親父との接し方が雑になっていました。
 もちろん、数年前から意識してきた親孝行も苛立ちとともに、いつの間にか押さえ込んでしまっていました。
 ふと思い立って、立ち止まりました。
 そういえば、親孝行してないなぁ。
 そんな感じで、親父に提案しました。
 「親父、風呂連れてってやろうか」
 あくまで上から目線。
 はじめは渋っていた父ですが、家内の強い勧めもあり、なんと重い腰を上げてくれました。
 親父は足が悪く、普段は松葉杖です。
 風呂に行くためには、少なくとも一本杖にしなくてはならず、その上バランスがうまく取れないために、絶えず僕が手を繋いで付き添っていなくてはいけません。
 親父の手をこんなに長く、強く握ったのは子供のとき以来です。
 70になった親父の手は昔ほど大きくなく、リュウマチで変形していて、少し力なくもありました。
 大人になった僕の手は、親父の手を覆うように繋ぎ、一歩一歩ゆっくりと歩みを進めます。
 この手で僕を育ててくれたんだなぁ。
 気恥ずかしくも誇り高くも思い、同じ湯船に並んで色々話しました。
 洗い場でも並んで、一緒に体を洗い、親父のタオルは僕が強く絞りました。
 豊かな時間。
 心の洗濯になりました。
 今日親父はお客さんに嬉しそうに話してました。
 「こいつの手を握ったのなんて何年ぶりだろう・・・」
 そして僕は嬉しそうに、こうしてブログを書いています。
ヽ(゚◇゚ )ノ
 ってなわけで、皆さん今日も一日お疲れ様でした!
 おやすみなさいませ!
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
東岡崎 豚もつ鍋屋の社長ブログ

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親父の手。」への2件のフィードバック

  1. お絵描きひっとみい

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    私は高校生くらいで母親の身長をぬかしました。
    な~んか不思議でしたね~。
    私も大人になっちゃうんだ、もう甘えられないんだ…みたいな感じ。
    子供の時ってずっと子供のまま成長しないって思ってたからなぁ。

    返信
  2. 明月男

    SECRET: 0
    PASS:
    >お絵描きひっとみいさん
    本当にそうだね。
    僕は現役やんちゃ坊主ですけど!
    (‘o‘)ノ

    返信

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