東岡崎の片隅で愛を叫ぶ!

投稿者: | 2011年3月16日

 皆さん、こんにちは!
 『東岡崎 豚もつ鍋 明月』の藤原です!

 15日夜の静岡県東部の地震、すごく揺れましたね!

 正直ちょっとビビリました。

 皆さんも驚かれたことでしょう。

 今日は少しだけおせっかいを書かせてください。

 今、首都圏ではスーパーなどの商品棚から物がなくなっているそうです。

 地震の不安による買占めが起こっています。

 結果、物価も高騰してますよね。

 これってどうなんでしょうか?

 僕はものすごく違和感を感じています。

 これでは本当に行き着くべき場所に、物が行き届かない状態を作ってしまいます。

 冷静に考えてください。

 現在、我々には行き届いているはずです。

 もっと言えば、この状況においても、日本全国には万遍なく物資は行き届く状況のはずです。

 世界中においても、世界で生産されているものを均一に行き届かすことができれば、飢餓さえなくなるだけのものがあるはずなんです。

 でもいつも誰かが何かを独占してしまいます。

 日本が今、その状況になろうとしています。

 『奪い合えば足りない。分け合えば満たされる』

 今はまだ足りているはずです。

 不安や不満を煽る情報に振り回されず、冷静になりましょう。

 もし万が一有事が起きたとしても、一時的に不足するかもしれませんが、善意は必ず訪れます。

 そのときは自分や家族や隣の人達の命を守ることだけに集中しましょう。

 僕は絶対に死にません。

 そのとき、明月は炊き出しをします。

 美味しいもつ鍋をたくさん作って、皆さんと分かち合います。

 もっと日本中の仲間を、世界の人達を信用しましょう。

 有事が起きた時の不幸な想像よりも、こんな時だからこそ幸せな未来について想像してみましょう。

 我々はこの困難を乗り越え、やがてこの経験を口々に話すときがくるでしょう。

 それは同じ日本の仲間達と繋いだ手への感謝。

 手を差し伸べてくれた世界の国々への感謝。

 日本がひとつになって協力し合った自信や誇り。

 人の結びつきが愛で満ち溢れていたこと。

 少し恥ずかしいですがあえて公言します!

 愛です!

 少し前のブログで、日本を怪我をした身体にたとえました。

 まだ日本の半分は健全に機能しています。

 僕達が普段どおりに生活し、生産することで、もう半分の身体も機能し始めるはずです。

 今は冷静に、あえて日常どおりに生活しましょう。

 そして、有事の際には明月で炊き出しがあることだけを頭の片隅に覚えておいて下さいね。

 
 おせっかいはここまでにします。

 今日も美味しい豚もつ鍋を作ること、楽しい想像で未来を作ること。

 東北地方へエールを!

不躾で、世間知らずで、楽天家のもつ鍋屋の社長でした!

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東岡崎の片隅で愛を叫ぶ!」への2件のフィードバック

  1. 明月男

    SECRET: 0
    PASS:
    >お絵描きひっとみいさん
    僕たちが頑張りましょう!
    コメント、ありがとう!

    返信

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